本州最南端!串本漁港と近大水産研究所見学行①

本州の最南端、串本は魚の宝庫

(この記事は2017年9月の記事を加筆修正後、再アップしたものです。)

今回のミッションは「本州最南端の街、和歌山県串本の漁港で魚の水揚げを見学する」です。

中でも水揚げ量が多く、本場と言われる串本のクエは、一度水揚げを見てみたいと思っていました。

鮨武の予約状況などからひねり出した日程は

2017年9月18日から20日の2泊3日。

さあどんな旅になるでしょうか。

1日目

台風の余波が残る中一路紀伊半島へ

2017年9月18日

今回も同行者は鮨武の常連にして中学の後輩佐々木くん。

後輩と言っても52才と49才、先輩後輩の感覚はもはやありません。

で、行き片ですが。。

日本列島の広さを肌で感じるにはやはりバイクしかないですね。

ちなみに出発の日9月18日の天気は…↓

 

みごとに台風が通過中。。

ただ台風は速度を速めながら北上、我々は時速100㎞で逆方向に走るわけで

出発時に暴風域を脱していれば大丈夫と判断。

当初予定の午前3時を6時に変更して出発することにしました。

東名高速は多少風が残っていて時折強くあおられましたが

東京から離れるほどに状況は好転、快調に距離を伸ばします。

10時半には信長と家康が激突した「長篠の戦い」の長篠設楽パーキングにイン。

12時半には東名阪自動車道の三重県「亀山パーキング」。

15時半には熊野灘↓

轟音とともに岸に打ちつける熊野灘の荒波

かれこれ9時間運転してますが雄大な眺めに疲れも吹っ飛びます。

急角度で落ち込む斜面に波が怖いくらいの大音量で打ちつけるのをしばし呆然と眺めていました。見たことのない風景って無条件で感動するものですね。

そし17時前に今回2泊お世話になる民宿「葵茶や」さんに到着しました。

国立公園「橋杭岩」の目の前です。

僕らの行動パターンはだいたい決まっていていつもこんな感じ↓

  • 食事は地元の漁師さんがやってるか、食べにくるような食堂でとる。
  • 2次会は古くからやってる地元のスナックで地元の人と話しながら飲む。
  • 翌日は6時前には活動開始(地元の港を見学)

なので宿には豪華な食事や広々とした部屋は求めません。だって寝るだけだから。

今回も宿で教えてもらった地元の居酒屋で美味しい魚と雰囲気を楽しみ

その店で教えてもらったスナックで昔の串本の話なんかを聞きながら飲み

11時過ぎに宿に戻り、2秒後に寝たのでした。

(この記事は2017年9月の記事を加筆修正後、再アップしたものです。)

2018-08-12