本州最南端!串本漁港と近大水産研究所見学行③

本州の最南端、串本は魚の宝庫

(この記事は2017年9月の記事を加筆修正後、再アップしたものです。

3日目 最終日

2017年9月20日

フェリーで伊勢湾を渡る時間が丁度いい休憩になりました。

今日はもう東京に帰る日です。あっという間ですね。

早朝に起きだしてシャワーでさっぱりした後朝食、すぐに出発します。

まず目的地にしたのが「那智の滝」

「那智の滝」は①「華厳の滝」( 栃木県)、②「袋田の滝」( 茨城県)と並んで日本三大瀑布のひとつと言われています。ワクワクします。

途中三重県出身の佐々木くんのお父さんのお墓を訪ね日頃のお礼と旅の安全をお願いしました。

その後、来た道を通って紀伊本線の那智駅あたりまで北上

そこから43号線をつかって山を登って行きます。

つづら折りの山道を登ると突然大きな鳥居にでます、ここが那智の滝の入口。

ここからはバイクを下りて徒歩で参道を下って行きます。

下までおりると神社があり、滝壺のすぐわきに立つことができます。

133mの落差がある滝は眺めも轟々という音も圧巻のひとことです。

 

さすがは名瀑の誉れ高い那智の滝、冷厳な姿に圧倒されてしばし立ち尽くしてしまいました。

何千年?ひょっとしたら何万年?も?こうして水が落下しつづけてきたのでしょうか。

江戸時代や弥生時代の人たちもこれと同じ景色を、ここから見ていたのでしょうか。

人々の歴史やら地球の鼓動やら、ここにいると色々なものが頭に浮かんできて言葉を失います。

那智の滝、ぜひまた訪ねたい場所です。

いざ東京へ

後ろ髪(ないけど)引かれつつ那智の滝を後にして帰路につきます。

帰りは伊勢湾フェリーで愛知県知多半島に渡りました。

出船前に伊勢うどん

伸びたような口当たりに好き嫌いはあるみたいですが僕は美味しいと思いました。佐々木くんは苦手な様子。

実はフェリーの中で誤ってアイフォンに貯めた2日分の写真をすべて消去するという気絶級のミスを犯してしまい、このまま海に飛び込んじゃおうかと思いました。

なのでここまでの写真は全て佐々木くんに提供してもらったものなのでした。

出航するとすぐに答志島という大きな島が見えてきます。

夏場はここのキスが味がいいんです。

キスの漁場ということで砂地の海岸をイメージしてましたが答志島は切り立った崖に囲まれた島でした。こんなことも実際に来てみてわかることです。

が、そういう理由により写真はありません。。

最後にこんな落ちがあるとは思ってもみなかった今回のツーリング。

愛知県上陸後も順調に走り、19時半に環八のコンビニで佐々木くんと別れたのでした。

今回も素晴らしい体験を沢山させてもらったし、事故なく楽しく帰ってこられて感謝です。

気持ちよく行かせてくれるカミさん、一緒に行ってくれる佐々木くん

いつもありがとうございます。

(この記事は2017年9月の記事を加筆修正後、再アップしたものです。

2018-08-12